ミニアイリスの登場

niwazou2014-03-25

 久しぶりに庭に出てみると「ミニアイリス」が顔を出していました。
 透き通るような美しい青色といい、小さいけど「見るからにアイリス(=アヤメ)」な姿形といい。 
 草丈は10センチほどしかないけど、小さくても人目を引くミニアイリスです。
 植えて以来、何の手入れもしてないし、引越し後、水枯れでダメになった植物も多いのに、春になると何もなかったように出てきました。 丈夫。
 さて、ミニアイリスは「水仙スイセン)」や「チューリップ」などと同じ球根植物ですが、栽培のポイントは、「お花が終わったあと、花茎を根元から切るけど、葉っぱは黄色くなるまで切らない」ことです。
 お花のない葉は、ともすれば汚らしくなったりしますが、これからの時期に葉っぱを残しておかないと球根が太りません。 
 日差しをたっぷり浴びて、十分に役目を終えた葉が黄色くなるまで、見栄えは悪くともガマン。 
 球根植物の葉は放置するに限ります。