コケ玉とか、ずらり
ギャラリーで撮影。 左から「姫ウツギ」「姫シャクナゲ」「小萼ウツギ」です。
いずれも木ですが、「姫」とか「小」とか付いているとおり小型のものばかり。
つまり盆栽とかコケ玉とかにぴったりな種類なのであります。 小さいから、身近で楽しめる形に仕立てるといいのです。
とはえ、やっぱり植物はもともと屋外で生きていくもの。
お家の中にずーっと置いておくと元気がなくなるので、ときどき外に出して上げましょう・・・・
というようなことを、植物を販売するときにはいつもお話していますが、出したり入れたりって、そのうち忘れることもあります。 忙しいとそういうこともあります。
そんな場合、「基本は外」と考えて。 お花や葉や実や、観賞時期のみお家の中に置く、というふうに考えるのがよいと思います。
肥料などよりも、お水と適度な日差しと風。 置き場所が大事です。
以前はこんな説明を、日がな一日やっていたこともあるけれど(伊勢丹の思ひ出・・・)もうずいぶん昔みたい。
今年はまた、こんな盆栽っぽいものを扱ったり、教室を始める予定があったりと、お庭づくり以外のお仕事も多くなっています。
古きを温めて新しきを知る、というような感じにしたいものです。