いろいろある秋の庭 (2)
Wさんのお庭に伺うときは、まずガレージのシャッターを上げてもらいます。
水栓がガレージの内側にあるので、お水を使えるようにするわけですが、と同時に。
ひんやりしたガレージは、夏の作業では天国のような休憩場所にもなるのであります。
季節は秋ですが、まだ暑さも残る9月下旬。 いつものように休憩させてもらって、さて、作業再開、とガレージを出ようとしたら ・・・
ガツン。 ☆ ☆ ☆〜!
額部分、シャッターに激突いたしました。目の前に星が飛びました。すんごい痛かった。
今回に限らずワタクシ、幾度となくこれを繰り返しております。
入るときは用心しているのですが、写真のように帽子を被っていると上方が見えないため、出るときにはシャッターのことをすっかり忘れている様子。
開閉用のリモコン、預けていただいてんだから自分で調整しろよ、って話ですが。痛い目に遭わないと思い出せないのよ。
毎回、頭打ってる気がする ・・・ダイジョウブか?私。
一方、先日、自分ちの庭で芝を刈っていたときのこと。
我が家ではハンディタイプのバリカンを使っているので、使用後、振動で手がジーンとします。
腕はもうひとつ、とはいえ、チェリストの私?としては「バリカンの振動から手を守らねばっ」と写真のような「振動軽減手袋」なるものを購入してみました。
軍手の手のひらのところに、厚めのゴムがボツボツ付いてるの。ど、どうかしら、コレ。
Amazonのレビューとか見ると、多くの人が「明らかに軽減される」とコメントしているこの手袋なので、わくわくしながら使ってみましたが・・・うーん、よくわかりません。そういえばそうかも、という感じ。
というか、実は引っ越してからまだ2回くらいしか芝刈りしてないのよねー(^_^;)。使用頻度が低すぎて、コメントする立場にありませんがな。
でも一応、手には気を気遣っている。イヤ、気遣っていたはずなのに。
バリカンを使おうとしゃがんで膝をつき、いざ芝を刈ろうとしたら、地面についた左手がグキっ。
手のひらをべったり地面につけておらず、なんかの拍子で指のとこに体重がかかったらしく・・・ 左手、人さし指の靭帯が伸びました。左手、油断してたーっ。
星は飛ばなかったけど、そのあと1週間くらい楽器弾かずに手を休めろ、と言われまして(お医者さんに)、トホホでありました。
なんだか今年の秋、庭でいろいろなことが起こるのよねー。いや、庭とも季節とも関係ないっ、て話もあるよねー。
うっかり度、どんどん増しております。