夏は豆 その1
エンドウ、空豆、インゲン、枝豆、などなど。 家庭で作れる春・夏野菜の中には、豆類がたくさんあります。
我が家のバルコニーでは、5月が旬の 「スナップエンドウ」 の収穫がほぼ終わって、今は 「インゲン」。
今朝これだけ採れました。 さっそくに茹でて、朝はサラダ、夜は胡麻和えに。
採れたてのインゲンについては、「茹でた後のみずみずしさが、これほど違うのか!」 と驚いたもののひとつ。 噛むとしゅぱーっと水分が出てくるのよ。
豆って、じつはみずみずしいものだったのだ。
このインゲンは 「つるなしタイプ」。 「アーロン」 という、家庭菜園向き品種です。
← こんなふうにできるので、高い支柱を立てなくても作れる。 背は高くて50cmってとこなので、コンテナ栽培にはつるなしタイプを、と言われます。
けど、小型なだけに収穫量は少ないです。 2週間くらいで収穫期、終了。
対して、つる性のものはどうかというと、つるが2〜3m伸びるからスペースは必要だけど、カラダの大きい分、収穫期は長くて2カ月くらい。 たくさん採れます。
それぞれに、特徴があるわけです。 栽培スペースや目的に応じて選ぶといいです。
我が家はコンテナ栽培だけど、つる性のも作っております。 (右写真)
緑のカーテン風にネットに絡ませて育てているのですが ・・・ インゲンはこんなふうにぶら下がっています。
全景はまだお見せしません。 小出しにするの。