今日は練習日です

niwazou2015-01-13

 火曜の午前中は、シニアアンサンブルの練習日です。 練習場所はひと駅先です。
 歩けない距離でもないのですが、譜面台や楽譜も抱えつつチェロを背負っての20分はちょっと難儀。 なにせ北京原人だし
 ということで、車にチェロを積んで出かけます。
と、この我が家の車ですが、8月に車検が切れるのを機に買い替えた軽四であります。ホンダの N-ONE よ。
 車にはぜんぜん詳しくなくて、車を小さくして仕事の荷物とかチェロは乗るのか?と心配していたのですが、なんてことなかった。最近の軽自動車って広いのよー。
 こんな具合で、後ろのシートを倒せば余裕でチェロが収まる。
 脚立も楽々よ! って、普通の人は脚立を載せる必要ないか。ま、それくらい大きな荷物も大丈夫ってことです。
 そして予想以上に快適です。軽四に乗るようになって細い道も狭い駐車場も本当に楽ちんで、ストレスなく乗れるとこんなに心が平和なことを知りました。
 街中で乗るにはこのくらいのサイズがよいですね。納得。 
 さて、チェロとか脚立とかの横にはいつも「馬ふん」が乗っている我が家のN-ONE。
 馬ふんて言ったって、もちろん生じゃないわよ。園芸材料の、堆肥になったやつよ。(当たり前じゃ)
 バラの冬作業で行ったり来たりしているこの季節なので、馬ふんは欠かせません。園芸本には昔からバラの土づくりには「牛ふん」と書かれていますが、私はここ数年、考えるところあって馬ふんを中心に使っています。
 威力というか、効果としては馬ふんより牛ふんの方がパンチがあると思いますが、私は馬派。
 馬ふんを中心に、いろいろ工夫しつつやっております。

太ってはいけない、のよ。

niwazou2015-01-12

 先週末は2件のお宅に行き、バラの冬作業を中心に庭のお手入れをしてきました。
 まずはK邸です。
 壁面に3本のバラを誘引しているK邸ですが、そのうちの1本「アンジェラ」を植えた鉢だけは、低いフェンスの内側に置いてあります。
↓ この白いフェンスの内側なんですけど。
 フェンスの背は低いから入るのは簡単。でもね、幅が狭いの。
 そもそも室外機を置いたりできればよくて、人が入る場所じゃないもんね。
 しかし年に1度、私はここに入る。 入って土を一部入れ替えたり肥料をあげたりするために。
 直径40センチ以上の大きい鉢だから、鉢を動かすより、私が入ってそのまま作業する方が都合がよいのです。
 が、一度入るとカラダの向きが変えられないんですよねー、この幅。
 狭いというか、私のカラダの幅にぴったり合っているというか。
 一方向に向かって作業はできますが、現状でいっぱいいっぱいよ。太ると入れなくなるかもね。
 ということで、今より太ると仕事に支障が出ます。
 今年もここに入ることによって、気を引きしめました。 2015年初頭、かろうじてセーフ。

Y邸のリニューアル その1

niwazou2015-01-07

 初登場の調布市・Y邸。
 昨年の3月に植栽リニューアルをお任せいただいて、「打ち合わせ」→「工事」→「メンテナンス」ともう何回も写真を撮らせていただいてたのですが、今まで記事にする機会がなかったというか。
 ぶっちゃけ写真の整理ができていなかったため、こんな時期になってしまったのでございます。
(;´∀`) どうもどうも。
 さて、Y邸は集合住宅が併設されているお宅。この門扉の向こうにスペースがあります。
 奥行きがありますが幅は1.8mほど。細長いスペースですが植栽も施されており、モダンな建物と合っていて雰囲気があります。が、高い鉄骨に絡ませてある「ツルハナナス」が茂っていて、ちょっと重い感じ。
[:W230]  お隣との距離が近くてどうしても目隠しが必要なのですが、高木を植える余裕はありません。厚みがあるものはダメ。
 よって、ツル性の植物の中では扱いやすく柔らかい感じのツルハナナスを使っているのはよい案だと思うのですが、茂ってくるとやっぱり重さが出てきますね。
 それともう1点。年数が経って上の方は茂っていますが下葉がない。なんとなく枯木な雰囲気が出てきた感じ。
 相談の結果「つるバラ」を1本植えて長く伸びる枝を誘引し、スカスカ部分をカバーすることになりました。
 選んだバラは「アルベリック・バルビエ」。このバラは「ランブラーローズ」です。
[:W280]
 「ランブラー」というのはバラの系統の名前で、枝には強い伸長力がありますがしなやか。ランブラーは低い位置に枝を誘引しやすいバラなのです。
 中でもアルベリック・バルビエは葉が綺麗。白い花も品があってよいのですが、花のない時期も綺麗なんです。病害虫も少ない方。
[:W230] 日照時間が限られているので育ち具合が気になっていましたが、今日行ってみるとよく伸びていました。
3mくらいの枝が何本も伸びてるので、1株で十分にツルハナナスの下の部分を覆うことができそう。
 ツルハナナスの、木のように太くなった茎や鉄骨に張られたワイヤーなどを利用して誘引していきました。
 葉っぱを取り除いたので今はスカスカのままですが、いい感じに仕上がるといいなあ。

乾燥してますね

niwazou2015-01-06

 最高気温が10度前後の今日この頃。 寒い季節は乾燥の季節です。
 インフルエンザも流行っているようですが、私の最近の気がかりはというと、この乾燥で今年の冬もまた弦が緩みまくっている件・・・チェロのことです。
 で、緩んでは巻き直し、を繰り返した結果、またまた弦(A線)が切れてしまい、ほとんど練習できなかった年末年始。
 大人になってからのスタートのせいか、ちょっと弾かないとうーんと前の状態に逆戻りする感じ。今日はシニアアンサンブルの初練習でしたが、思うように手が動かなくて。トホホでした。
 でも、弦を新しくできるのは嬉しい。
 腕がもうひとつなので、どの弦を使っても大差ないかと思いきや、弦を張り替えるとずいぶん音が変わります。
 今度のA線は「ラーセン」の。パッケージはこんなの。
 今まで使っていた「ピラストロ社のパッシオーネ」(A線、D線)は柔らかくて優しい感じの音でしたが、ラーセンのは華やかで明るいということ。実際に弾いてみると、音が前にパーンと飛び出る感じ?かな。
 ああ、楽しいっ。
 もっともっといろんな弦といろいろな組み合わせを試してみたいわ。弦ってけっこう高価なので、そうそう切れると困るんだけど。
 さて、新譜が配られたので、家に帰ってYouTubeで曲を聴いたり曲のことを調べたりしています。
 曲は聴いたことがあるけどタイトルと一致しなかったり、音楽記号の意味がわからないということも多々あるので、予習ですよ・予習。
 なんでしょうね、昔は楽器を演奏すること自体を楽しんでいた感じだけど、最近は曲のことや作曲家について知るのも楽しくなっています。
 

ビオラと牛肉

niwazou2015-01-05

これは「ギュウニク」です。 漢字で書くと牛肉。
 ビオラの花がらを切っていたら、モリモリっとした葉っぱに隠れた鉢の真ん中に、コレがあったのよ。
 屋外に咲くお花の中に生肉。
 あり得ない組み合わせですけど、私はこんなことでは驚かない。だって、今までにいろんなもの見てきたもんね。
 さあ、こちらをどうぞ。まずは「お豆腐」ですよ。屋上バルコニーに真っ白な豆腐。
写真はありませんが、数日後には羊羹みたいな形の「寒天」が登場したし、数ヶ月後には、タルタルソースの入った小さなタッパーが置かれていたこともありました。
そしてこれは、豊島区M邸のコンテナで見つけた「ショートブレッド」。お菓子の。

とまあ多彩な品揃えですが、置いていったのは99%あの方でしょう。鳥類のなかで最も知能が高いらしいあの黒い。
 そう、「カラス」の仕業に違いない。
 早朝この現場にやってくると、いつも鉄骨にとまっている一羽のカラスが飛び去っていくんです。
 実は1週間前にも焼き鳥みたいなのを見つけたのよね。
 カラスは食物を隠しておいて後で食べる、という話ですが、都会のカラスにとってバルコニーや高い建物の屋上は都合のよい場所のようですね。
 どこから獲得してきたものかは謎ですが ・・・調布のカラスはわりとあっさり系だったけど、錦糸町のカラスは肉食ね。
 庭仕事をしているとカラスの生態に詳しくなる。 変なの。

あけましておめでとうございます2015

niwazou2015-01-04

 ちょっと怠けているうちに、年が明けてしまいました。
 
 多くのみなさまは今日までお正月休みかな、と思われますが、わたくし一足先に仕事始めでありまして、早朝、現場にてご挨拶。
 あけましておめでとうございます!
 2015年。 気分を新たにブログを再開致します(つもり・・な)ので、ときどき覗いて見て下さいね。
 よろしくねー。

テーブル・ガーデニング その2

niwazou2014-11-12

 今日は「季節を楽しむテーブルガーデニング」2回め。
 駐車場から荷物を運んでいると、フロアのお掃除をしていた女性が、つつつ、と側に寄って来られました。
 「きれいねー、◯◯ドン〜」
 「え?」
よく聞き取れなかったけど、手は「コットン」を触っている。
 「あ、コットンですか。きれいですよね」
と答えると、
 「これ、アルゴドン。ブラジルにいたとき、一面これが広がってて。きれいなのよー」と、おっしゃったのでした。
 ・・・「アルゴドン」ってなんじゃ? 
 顔は日本人(に見えた)のこの方に、ブラジルにお住まいだったんですか?と聞こうとしたところで、エレベーターの扉が開き、話は終わってしまいました。
  忘れないように、「アルゴドン・アルゴドン」と念仏のように唱えながら、帰宅してすぐに検索してみましたが、なかなかヒットしない。
 もうあきらめようか、という時にやっとたどりついたのは「algodón」・・・スペイン語でコットンのことを、アルゴドンって言うんですねー。
 今回は、リース作りの材料として枝付きのコットンをお1人1本ずつ用意していきました。一枝に5つくらいの白いコットンがついています。
 他にはピンクっぽい「パーゼリア」とか「トウガラシ」、「野ばらの実(ローズヒップ)」。他にも「シナモン、「松がさ」の大きいのや小さいのや、白やシルバーに着色されたヤツとか、スターアニスとか。  
 乾き物?のトッピング材料は自由に選んでいただいて、「ラフィア」のリボンを付けて出来上がりです。
 右のは、私も一緒に作ったやつ。
 製作途中ですから、地味ですね〜。