学名はラテン語
この葉っぱは「ヒューケラ(Heuchera)」。近年人気のカラーリーフプランツです。
これは葉脈が紫っぽくて青みの強い緑色が特徴ですが、他にもいろいろなタイプがありますよね。
たとえばW邸のこれは「キャラメル」って名前だったかなぁ。オレンジ色っぽい色。ブロンズイエローというのか。お花のようなきれいな色で、サイズは大きめです。
[:W200] 日差しの少ない場所でもお花の代わりに色を添えてくれたりするヒューケラは、本当に重宝な植物。
さてこのヒューケラ。春から今も週一で通っている錦糸町にも植えられているんですが、こんなネームプレートが立ててあります。 [:W250]
植物名の日本語読みが違うのはよくあることで、実物を見ればこれがヒューケラであることはすぐわかりますが、なんだか響きがねぇ。
ホイへラ ・・・
確認してみると、ホイヘラはわりと一般的な発音。「ホイケラ」っていうのも「へウケラ」っていうのもありました。
植物の名前は、学名の他に英名、和名、流通名といっぱいあってややこしい。
正確な名前を知るためには学名をチェックするとよいのですが、学名はラテン語です。
正しい発音を知るわけもなく、綴りで確認、というのが手堅いですね。